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2019.06.15
台湾 拾堪渓 2
#台湾キャニオニング遠征
入山2日目
2日目の予定は雲のかかった手前の稜線を通り右手の能高山主峰を越えた鞍部まで。

前日は快適だった登山道はすぐに不明瞭な藪の細道に変わった。
風の当たらない標高の低い場所は背丈を越えるヤブで進むのに難儀する。

ピーク付近は草丈が低く歩きやすい。
雲がかかっているせいでずっと小雨。
かつ強風が吹きとても寒い。

重荷に喘きながらジリジリ進む。

主峰手前のピークもまだまだ遠い。


池塘の散らばる美しい景観が苦しさを多少は紛らわしてくれる。


ようやく主峰が見えてきた。

山頂手前の岩稜帯は数ヶ所フィックスロープが設置してあり、重荷を背負っての通過は恐ろしかった。
とはいえ、ここはあくまで一般の登山ルート。
前回の遠征のアプローチに比べたら屁でもない。

主峰を越えた鞍部でビバーク
タープしか持参してないので
風を避けて稜線から少し下がり
小さな池塘の脇に絶好の場所を発見。
主峰を越えた鞍部でビバーク
タープしか持参してないので
風を避けて稜線から少し下がり
小さな池塘の脇に絶好の場所を発見。


雪こそまだ降ってないけれど、標高3000mの稜線は寒い。
高山なのに足元は沢靴、手は軍手やビレイグローブ。
雨でびしょ濡れな上に稜線の強風に晒されて手足の感覚は無くなっていた。
おまけに軽量化のためテントもツェルトも無し。
風を避けられる場所に泊まれたのは幸いだった。
#キャニオニング#探険#登山#キャンプ#アウトドア#taiwancanyoningexpedition #expedition#explore#adventure#nature
入山2日目
2日目の予定は雲のかかった手前の稜線を通り右手の能高山主峰を越えた鞍部まで。

前日は快適だった登山道はすぐに不明瞭な藪の細道に変わった。
風の当たらない標高の低い場所は背丈を越えるヤブで進むのに難儀する。

ピーク付近は草丈が低く歩きやすい。
雲がかかっているせいでずっと小雨。
かつ強風が吹きとても寒い。

重荷に喘きながらジリジリ進む。

主峰手前のピークもまだまだ遠い。


池塘の散らばる美しい景観が苦しさを多少は紛らわしてくれる。


ようやく主峰が見えてきた。

山頂手前の岩稜帯は数ヶ所フィックスロープが設置してあり、重荷を背負っての通過は恐ろしかった。
とはいえ、ここはあくまで一般の登山ルート。
前回の遠征のアプローチに比べたら屁でもない。

主峰を越えた鞍部でビバーク
タープしか持参してないので
風を避けて稜線から少し下がり
小さな池塘の脇に絶好の場所を発見。
主峰を越えた鞍部でビバーク
タープしか持参してないので
風を避けて稜線から少し下がり
小さな池塘の脇に絶好の場所を発見。


雪こそまだ降ってないけれど、標高3000mの稜線は寒い。
高山なのに足元は沢靴、手は軍手やビレイグローブ。
雨でびしょ濡れな上に稜線の強風に晒されて手足の感覚は無くなっていた。
おまけに軽量化のためテントもツェルトも無し。
風を避けられる場所に泊まれたのは幸いだった。
#キャニオニング#探険#登山#キャンプ#アウトドア#taiwancanyoningexpedition #expedition#explore#adventure#nature
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