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2019.06.15 台湾 拾堪渓 1
これからしばらく、#台湾キャニオニング遠征 のレポートを投稿していきます。
今回の旅の目標は台湾最大にして最難の渓谷、拾堪渓の完全下降。
3年前に初遡行されたけれども、当時のメンバー、ピオレドール受賞者の佐藤裕介、外道クライマーこと宮城公博、最強の沢屋大西良治らそうそうたるメンバーをもってしても一部迂回されていて未知の部分がなお残っている。
今回はキャニオニングのテクニックを生かして水流沿いの完全突破を目指す野心的な計画。
いったん入ったら突破する以外に脱出方法の無い、高さ数百mの側壁に護られた大水量のゴルジュに足を踏み入れることになる。
メンバーは初遡行時のメンバーである大西さん、ジャスミンに加えて私の3人。
予定ではアプローチ2日半、渓谷10日の合計12泊13日。
期待と不安に胸を膨らませ、装備と食糧でパンパンに膨れ上がったザックを背に山へ向かったのだった。
2016年11月25日
入山2日目
前日はガスの中ひたすら歩いて2800mの稜線小屋まで。
道が良く、バイクをチャーターして各自10kgの荷物を運んでもらったが、それでもなかなかしんどかった。
翌朝、はるか彼方にこれから越える山々の姿が。
右が能高山主峰3262m
左が能高山南峰3349m
想像していたより険しく遠かった。
#キャニオニング#登山#海外遠征#自然#風景#トラベル#taiwancanyoningexpedition#canyoning#mountaineering#nature#adventure#travel#landscape#explore
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